浴衣を着るときに必要なもの

浴衣を着る時に必要なものは?それ、何に使うの?

夏の浴衣、素敵ですね。
「今年こそは浴衣を着たい!」
でもいざ着るとなると
「…ところで何が必要だっけ?」
こういう方、実は結構多いです。

こんにちは!
宇都宮に明治元年から続く呉服店・KIMONOしゃなりです。

KIMONOしゃなりでもそんなお問い合わせを受け、画像をご用意いたしました。

持ち込み浴衣プラン持ち物画像

※浴衣レンタルには下着以外がフルセットで含まれています。
(帯締めは+500円でお好きなものをお選びいただけます)

詳細はこちらからどうぞ!

浴衣を着る時に必要なもの

今回は分かりやすい画像付きの解説です。
浴衣を着る上で

1. 必須なもの
2.あった方が良いもの

また、 なぜあった方がいいのか?
その理由も説明します。

※今回は着付け師からの視点です。
(自分で着る場合は着物クリップを加えてください)
ではさっそくまいりましょう!

1. 必須なもの

浴衣画像

Yukata

白地の生地が多く、それゆえ下着に注意が必要です。
※浴衣の下着について
詳しくはこちらをどうぞ

帯画像

Obi

半幅帯が一般的です。

兵児帯の画像

最近はクシュッと可愛い!
大人の兵児帯(へこおび)も大人気。
同じ浴衣でも帯によってガラリと印象が変わります。
これ本当に楽しいので、色々な方に試してほしいです。

肌着画像

Inner wear

肌着がないと透けますね。
特に後ろ姿、パンツの色が分かる人を見かけたことがあります。
「本人に伝えるべきか、いや〜でもなあ。
伝えたところで、、、」
はて、皆さんならどうします?

肌着は着物用でなくても大丈夫です。
上半身はキャミソール、タンクトップOK。
問題の下半身は?
ワンピース用のインナー、薄手のハーフパンツ。
透けなければ何でも代用可能です。

腰ひも画像

腰ひも

2本必要です.

着物用のモスリン素材がおすすめです。
「モスリンとは?」
ウール生地のひもです。
浴衣の生地をしっかり支え、
滑りにくく着崩れもしにくい。
きしめん状で平たいので、体にも食い込みにくい。
逆の理由ですべすべのひも、細いひもは避けた方がよさそうです。

前板画像

前板

帯の下敷きとして使います。
帯のシワを防ぎ、同時に形が整います。
※厚紙等で代用する時は帯の幅にカットします。

2. あった方が良いもの

伊達締め画像

伊達締め(だてじめ)

1本ご用意ください。
ゴムベルトでも大丈夫。
これを使いおはしょりを固定します。

おは処理の場所画像

「お、おはしょりとは?」
帯下の浴衣を折った部分です。
おはしょりがきれいだと、お腹まわりもスッキリで嬉しい限り。

コーリンベルト画像

コーリンベルト

胸の大きい方は特におすすめ!

自分の体に対して浴衣のサイズ(横幅)が短めな場合もあった方が良いですね。
浴衣の襟(えり)をとめるコーリンベルト。
「動くうち、だんだん襟が開いてしまい困った!」
これを未然に防いでくれ、着崩れ防止に適しています。

マフラータオル画像

タオル

帯の下、ウエストに巻きます。

洋服とは違い、和装はカラダの凸凹をなくして「寸胴(筒型)」にするほど、
シワなく綺麗に、そして着崩れしにくく仕上がります.

タオルを巻くことで着姿の凸凹を平らに.
着姿のラインを整えるだけじゃない!
帯や浴衣に直接汗が染みるのを防いでくれます。
ついでにひもが食い込みにくいクッションの役割もあります。

タオルをご用意いただく際は、
「真っ白なマフラータオル」をおすすめしています。

浴衣は生地が薄いため、柄が入っていると外側から透けて見えてしまうことがあるからです。
また、お気に入りの素敵な浴衣を色移りから守るためにも、
白無地が一番安心です。

体型に合わせて調整できるよう、
3枚ほどお持ちいただくと綺麗な着付けが仕上がります。

下駄画像

Geta Sandals

お好みでサンダルでもOK!
しゃなりのお客様でも結構いらっしゃいます。

下駄のトラブルは靴擦れならぬ
〈下駄擦れ〉です。

〈対策トップ3として〉

1.あらかじめ足指に絆創膏を貼っておく

レース足袋を履いている画像

2.レース足袋を履く
3.深く履き過ぎない

特に3は知らない方が多いです。
足に軽く引っかける感じ。
かかとをはみ出して履くのが本来だそうです。
擦れにくいだけでなく、なんとも粋で格好良い!

帯締め画像

帯締め

可愛いだけじゃないんです!
飾りのイメージが高い帯締めですが、
帯や帯結びを固定してくれるありがたい存在。
細いもの、ガラス細工付きのもの。


また三分紐(さんぶひも)に帯留(おびどめ)をするのも素敵です。
組み合わせは無限大。
バリエーション豊かな小物ゆえ、見ているだけでもワクワクします。

三重ひも画像

三重紐(さんじゅうひも)

これがあると帯結びのバリエーションが広がります。
振袖の着付けで使うイメージですが、浴衣の帯でも活躍します。

▲三重ひもを使用したパタパタ結び

髪飾り画像

髪飾り

かんざし、お花、クリップ、、何でも素敵!
浴衣に合わせると、洋服にはない和の魅力が楽しめます。
浴衣はまとめ髪が基本なので、気軽に髪飾りを取り入れやすいですね。

浴衣の魅力

夏に浴衣を着なくてどうすんだ!

実際に浴衣を着ていて思うことです。
かわいい・気軽・意外と涼しい。
そもそも浴衣は着物と異なり、重ね着をしません。
肌着の上にもう、すぐ浴衣。
これって洋服とほぼ同じ。
だから風が通ると、腕とか涼しいです。
生地も自宅で洗えるものが多く、ハードルが低めです。

お祭り以外にも女子会、観光地めぐり、都内なら美術館もいいですね。
実際お客さんの声だと
「とりあえず夫に浴衣でおかえりなさいした笑」
「ホームパーティで着た」
意外と「ただ、着てみた」
浴衣を日常にプラスする感覚の方が多いです。
とりあえず楽しんだ人勝ち!
浴衣を楽しみましょう。

浴衣を着る時に必要なものは?それ、何に使うの?

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