イメージしてみよう、振袖を着てお出かけするスポット！

2021.09.23成人式お役立ち情報

皆さんを元気にするのは見て考えてワクワクする事！
綺麗な振袖や、お祝い事にまつわる話で今日も盛り上がって行きましょう。
さて、今日は「イメージしてみよう、振袖を着てお出かけするスポット！」と題して着物や振袖を着て自分がどんな場所で幸せな気分になるのか、皆さんに想像の羽根を広げて頂こうという企画のブログテーマに挑戦しました。

他県にお住まいの方には、餃子とジャズの雷都、宇都宮に興味を持っていただける内容になっています。文庫本一冊を購入して電車に飛び乗り、ローカル線で是非この街の散策に！着物姿で、お出かけ下さるときの参考になさってくださいね。

レストラン編

筆者が行きたくてウズウズしているのが本物のフランス人シェフが1人でやってるフレンチレストラン。宇都宮市西一の沢町の「L e Ploulailer ル・プライエ」　大切な人とゆったりとした雰囲気の中で、カジュアルなフレンチを堪能して！
キレイメな付下げ、訪問着、振袖が似合いそうです。
お腹いっぱいになっても良いように補正のタオルをバッチリ入れておいてから行って下さいね。ああ、タルト・タタンが私を呼んでいる。

居酒屋編

宇都宮ヤンとしては、やはりこの人の推薦には抗えますまい。
シーズン9を迎えた人気番組「孤独のグルメ」井之頭五郎こと、俳優の松重豊さんが、出張先のランチの穴場でB級グルメをワシワシと豪快に食べていく、言わずもがなの、見るとお腹の減るやばい番組である。
今回の五郎さんは、出張先の宇都宮で懐かしいお店を思い出しながらサラリーマンですね、「赤提灯」の居酒屋にダイブ。
巷では、どうやらこのロケ地に選ばれたのが、昭和25年からファンを魅了し続ける「庄助」。柚子味噌ときのこ鍋が有名。カリッと香ばしく揚げたてのハムカツ、郷土料理のしもつかれなど、間違いなく胃袋を満たしてくれる味が定評。
此処は、やっぱり紬の着物でヒョイと暖簾をかき分けて（ってのれん掛かってたっけ？）元気よくコンチハ、と入りたいお店ですね。
ああ、お酒の飲めない私自身が、1番憧れるお店。成人式を無事終わらせて、お酒の飲める新成人だけが許される聖域、麦芽発泡飲料ホッピーなるものも、気になるけど、緊急事態宣言が解除になったら初ビールは、是非此処で？

神社仏閣編

四季折々の景観が楽しめる栃木市大平山の大平神社を今回はオススメ。
大平山神社は、瓊瓊杵命（ににぎのみこと）、天照皇大御神（あまてらすおおみかみ）、豊受姫大神（とようけひめのおおかみ）をはじめ多くの神様をお祀りしています。夏の紫陽花坂の美しさは県内随一。春には山全体が、桜の花に覆われ、秋には境内内の大きな銀杏の木が、心も身体も癒やしてくれます。
階段の起伏は激しいけど、着物姿で撮影したら映えるスポットが満載です。
HPから、祝詞（のりと）が複写できるので、行く前にあらかじめ用意して神社に郵送または直接神社に奉納すると、奉納の証として御朱印を送ってくれますよ。

茶屋も雰囲気があって、厚焼き卵と焼鳥が名物。朝、日の出前に行き、ひらけたところから静岡、山梨県方面を望むと、天候によってメチャクチャキレイな富士山が朝日に照らされて見られるベストスポット。何かを強烈に願かけしたいなら旭日を拝んでから、神仏に詣でるのは如何でしょう。

カフェ編

鹿沼市　花木センター内の「Bonsai Cafe 」苔玉に見立てたスイーツでかわいさ漫喫間違い無し。恩師に、無事成人になった報告を兼ねて何かお花や観葉植物の寄せ籠でもみつくろってもらいましょう。

鹿沼市の街中には、いくつも個性豊かなお洒落カフェがいっぱいあります。
いつか特集しますね。
伝統の木工技術を堪能しに、木のふるさと伝統工芸館や、版画で有名な川上澄夫美術館を訪れたら、お土産に、今宮町にある（有）紀州屋さんの「焼きんとん」と、仲町の「湯沢屋菓子店」さんの、酒饅頭や黒糖饅頭を買って、新しくできたコーヒー屋さん「日光珈琲　朱雀」で美味しいコーヒーを味わって。
1日では周りきれない素晴らしいスポットが盛りだくさんの街。毎年秋には、国の重要無形民族文化財に指定されて、ユネスコ無形文化遺産にも登録された「鹿沼秋祭り」では、ぶっつけ、と呼ばれる彫刻屋台に乗ったお囃子が、お囃子の競演をストリートで見られます。
単衣や、夏着物などで楽しんで頂けます。2021年10月は開催しませんが、是非再開したら行ってみて下さいね。

美術館編

宇都宮美術館は、ダントツ1位でオススメお出かけスポット。
着物姿でも映える東屋や美術作品の一部の像が外で写真撮影に持ってこいです。パーキングから館内への緩やかなスロープや広々とした階段が気配りを感じます。展示物入れ替えなどでお休みの期間があったりしますから事前にHPなどで下調べをお勧めします。

壬生町（東武おもちゃの町駅が最寄り駅）のバンダイミュージアム。
言わずと知れたガンダムの頭部のディスプレイで有名なおもちゃの美術館。
ちょっと懐かしいレトロポップなアイテムがズラーリ。
ちょっと疲れちゃうぐらいいっぱい細かな展示物があります。
トーマスエジソンさんの発明の展示などもあって盛りだくさん。

下館美術館
筑西（チクセイ）市　は、もはや茨城県の西エリア。栃木県じゃないけど、まあ良いか。お洒落して行きたいとても素敵な美術館です。

栃木市
「とちぎ蔵の街美術館」レトロな雰囲気で気軽に着物で行ける街の代表スポット。
瓦屋根の商家や蔵があったり、巴波川領域には、文化の匂いがします。
栃木市の指定文化財に登録される「おたすけ蔵」の愛称を持つ、善野家の土蔵を改修した美術館です。2021年末に一度閉館し、2022年からは（仮名称）栃木市文化芸術館として、リニューアルオープン予定。もう少しだけ待ちましょう。

写真を贈ったり見せたい人に、その他編

真岡市の「SLキューロク館」は真岡駅東口に在ります。南側には専用の駐車場もあり、成人式後のお立ち寄りレトロな写真撮影スポットとしてもオススメ。
なんと入場無料！休館日や開館時間は、事前に調べて下さいね。
9600形蒸気機関車は大正時代の代表的な蒸気機関の一つらしいです。
鐵道けっこう好きかも、という緩いファン目線。

成人式後にお着物を好きになった皆さんも、これから成人式をお迎えになる皆さんも、日本人の民族衣装である着物に興味を持ったら、是非KimonoしゃなりのHPをのぞいて見てくださいね。

栃木県内のフォトスポットをもっとご覧になりたい方は、以下のブログもおすすめです！