いろいろ思ったこと。
キモノしゃなりすと をオープンしたのは
今からかれこれ4,5年前
もちろんここ宇都宮で143年続く しゃなり福田屋 があっての
WEBショップということはまず伝えておかなくちゃ
お店にご来店いただいて顔を見ながらキモノを語って
お茶を飲みながらいろんな話に花を咲かせ、
親から子へ、子から孫へ世代を超えても
ご来店いただいてるお客様たちが地元にいるから続いてる
「また来るね!」って言ってくれるあなたがあってのお店だから。
アナログな心通う人と人との関わり合いの中で
キモノを通じて出会えているみんながいるので毎日が充実。
生の声って、ストレートに心に響くから
そしてそれがワタシの明日へのエネルギーだから
でも一方で・・・
時代はどんどん変わっていく
この10年で呉服屋さんだって変わっていく。
WEBショップって意外と初めのころは
顔も見えない「デジタルな世界かなァ~っ」てずっと思ってた
販売の中での大好きな接客もないし、お客様とのコミュニケーションも少ない。
でも、数年やってて最近は考えが変わったョ
顔が見えないからこそ、慎重に相手を思ったり
顔が見えないからこそ、対応に愛情を込めたり
顔が見えないからこそ、お客様の喜ぶ顔が見たくなったり
時代がどんどん変わっても
この10年で呉服屋さんだって変わっても、
実際はぜんぜん変わってないんだなァ~って
あっ、キモノしゃなりすと の話に戻るけど
振り返れば当時は・・・
ワタシが着付け&スタイリング&商品発送、
京都出張の合間をぬって、佐々木社長自らカメラを持ち
社長が商品撮影&ページデザインもすべてやってたから超多忙
数年前から専属のWEBデザインのミキちゃんがいろいろ動いてくれるから
ずいぶんスムーズになった感じ
しかも女性目線の商品アップが可能になってきた
そして本日の午後も新商品の撮影でした~
ワタシがトルソーに着付けをして
照明いい感じのスタジオで撮影開始(写真はWEB担当ミキちゃん)
画像が決めてともなるWEBページは見せ方がコツ。
色合いや素材感も伝わるように丁寧に商品撮りが進みます
角度を変え、ズームを変え、見ていただく方に分かりやすく画像を保存
一枚の画像を決めるまでにかなりシャッターを切ってやってるかな。
商品のぬくもりがまだ脳裏にあるうちに
すぐページをデザイン(これはワタシにはできましぇん)
こういうの出来る能力尊敬しちゃいます
画像でちゃんと伝えていくには
しっか
りとした説明文とこだわりのキャッチコピーも考えて
あれやこれや。。。
キモノの楽しさがもっともっと伝わるように。
そして大好きな接客をしているかのように愛情込めて
一枚一枚丁寧にキモノを語って。
お茶を片手にキャッチコピーに花を咲かせて。
「また来るね!」ってお客様に言われるように
WEBでもお店でも一緒だね。
最後になるけど、WEBショップ
意図的にスタートした理由の中にはキモノ市場のリサーチもあった。
どんな和装小物が売れるのか、
どんな価格帯なら生活者に満足されるのか、
どんなキモノをみんな捜し求めているのか。
「着物ユーザーと呉服屋さんの感覚のギャップ」を
少しでも無くしていきたい、これからもリサーチは続きます
ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ
ごめん。。。
本日の記事長くなっちゃたけど最後まで読んでくれてありがとう
これからもよろしくお願いします
しゃなり福田屋 http://www.shanari.com/
店内いっぱいにKimonoWalker振袖展開催中
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