望まれる呉服屋像は?
朝起きると、宇都宮最低気温-7℃、最高4℃
ひ~~え~~~っ
こりゃ、ポリも木綿も無理じゃ~~っ!!
そして、押入れ収納から取り出すのは少しでも暖がとれるキモノ
・・・ってことで、本日はオレンジ紬(袷)白梅絞り。
はい、もちろん足袋は重ね履き
草履だとつま先やっぱり冷えるからねっ。
最近・・・・今までには無かったカタチが目の前にあふれている実感。
いろいろな方たちとツイッターで自由なキモノの話をする。
まだまだツイッター初心者の一員だけど、
どちらかと言うとみんなのつぶやきを閲覧しながら
キモノ談義にヒートアップしている横で自らこっそりキモノ熱を上げている![]()
TL(タイムラン)でただひたすらキモノ談義を閲覧しながら
これほどまでに個々の熱い思いが飛び交う「つぶやき」に
面白く、深く、そして楽しい気持ちを感じずにいられない
(嬉)
彼ら彼女らはキモノ談義に夢中で、
その瞬間、その場面、その気持ちを自分の言葉で表しながら
あっちいったりこっちいったり。。。
百貨店や呉服屋さんだけにとどまらず
地元のボロ市やアンティークショップ、リサイクル店を足で回って見てる
彼らの目は、心は、確かなモノがある。
フツーに洋服を自分流にアレンジするように、
フツーに新車に好きなオプションをつけるように、
フツーに新築の我が家を設計するように、
キモノも型にはめずにリアルに遊ぶ。
もしかしたら、
彼らのキモノ熱はあまり呉服屋さんに期待するものが
少ないのかもしれない。
自由に遊び、自由に探し、自由に個性を生み出すパワーは
ある一種のコアなキモノ人なのかもしれない。
でも、やはり専門的な深い知識を持つ
柔らかさ、しなやかさ、なおかつ「今」の商品力がある呉服屋さんは
そんな彼らからも、心底求められている。
そんなツイートを読みながら・・・
決して自店中心の「押し付け型呉服屋さん」ではなく
言葉ではうまく表せないんだけど
「まごころ型呉服屋さん」であり続けたい。。。と
そして、今日も学びの一日。
よっしゃ~~! アラフォー ファイト![]()
(最近の決め台詞かっ
)
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