着付けレッスン~他装編~
午前中は着付け中級クラスのレッスンでした
10回の中級クラスレッスンは他装も中心に練習していきます。
まずは長襦袢と着物の着付けをいろんな体型の相手を選び何度も練習
長襦袢が上手に着せることができないと、着物にもひびきます。
体型をちゃんと補正(ずん胴に)してから長襦袢の衣文を抜き襟をあわせる、大切!
もちろん、着物の着付けはそれぞれの雰囲気に似合った(体型、身長、年代・・)着付けを。
ただたんに同じように綺麗に仕上げることばかりじゃなくって
その相手に似合う着方が大事なのです
若い年代の相手だったら、愛らしく初々しい着方(衣文をしっかり抜き、帯位置も高めに)
ワタシのように40代だったら襟元もちょっとゆったり、帯位置も少し低めに。
あっ、とくにワタシは20代の頃から低めが好みですけど
名古屋帯と袋帯でお太鼓の練習。
これがまた、帯の素材感で絞め具合もマチマチなのです
しっかりハリのある織りの帯ならきっかり型もつくれますが・・・
へにょっとした染め帯とかは慣れるまでコツがいりますね
これの相手の持っている帯に合わせてお太鼓の型を作るので、多くの素材感が慣れていきます。
30分以上着付けの時間がかかってしまうとモデルさんも立ってて疲れるの~
それも体験できるからモデルさんの気持ちを考えてスピーディーにきれいに。。。
すべては練習!ですね
来週は変わり結びの練習、突入できるかしら~~~
(*゜▽゜ノノ゛☆
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