秋の着物でお出かけ会|「観月会」と「四季料理 はな坊」さんで季節を味わいました

こんにちは!
9月25日(金)、お客さまと一緒に「秋の着物でお出かけ会」を開催しました。
少しずつ涼しい風が吹くようになり、着物でのお出かけが気持ちいい季節になりましたね。
ご参加くださったみなさま、本当にありがとうございました!

今泉八坂神社の観月会へ

まずは、今泉八坂神社の観月会へ。
みなさんで席に座り、観月会の催しの神楽と雅楽をゆっくり鑑賞しました。

はじめに奉納されたのは、神楽。
間近で見る神楽に、みなさんすっかり見入っていらっしゃいました。

続いては雅楽の演奏です。
演奏がはじまると、境内の空気がすっと変わったように感じられました。
なかでも印象的だったのが笙(しょう)の音。
「ふわぁ〜ん」と空気ごと包みこむようなやわらかい音で、私はこれまで、ああいう音は何かの楽器の「余韻」だと思っていました。実際の演奏を目の前で聴いて、「こういう楽器の音なんだ!」と新鮮な驚きがありました。

まさか宇都宮で雅楽を聴けるなんて、なんとも風流ですよね。
秋の夜空の下で耳を傾けていると、昔の人もこんなふうにお月さまを眺めていたのかな…と、時間がゆっくり流れていくようでした。

着物で神社を訪れ、神楽を見て、雅楽を聴き、お月見をする。
着物で季節を味わうのは、やっぱりいいものですね。

四季料理 はな坊さんで秋のお料理

その後は、宇都宮駅近くの「四季料理 はな坊」さんへ。
旬の食材を使った季節のお料理を、お客さまと一緒にいただきました。

私がいちばん美味しいと思ったのは松茸の土瓶蒸し。
小さな急須のような器がかわいらしく、まずはおだしをひとくち。松茸の香りがふわっと広がる、やさしいお味でした。エビなどの具材も美味しく、最後まで楽しめました。

もうひとつ印象に残ったのが「ちたけうどん」。
お客さまから「栃木はちたけが有名なんですよ」と教えていただきました。
神奈川生まれ神奈川育ちの私は、「ちたけ」というきのこをこのとき初めて知りました。
旬の時期や地元での食べ方のお話を伺いながら、栃木で昔から親しまれている味をいただけて、とても良い経験になりました。

お食事の席では、みなさんで今日のお召し物のこだわりポイントを発表しあいました。
お月見に合わせて、ウサギやススキの柄が入ったお召し物でいらした方も!季節や行事に合わせて柄を選べるのも、着物ならではの楽しさですよね。
「あのおしゃれな方は、どんなところにこだわっているんだろう?」
そんなことを直接聞けたり、自分のこだわりを披露できたりするのも、お出かけ会の楽しみのひとつです。
地元のお話からおしゃれの話まで、会話が尽きない楽しいひとときになりました。

次回のお出かけ会もお楽しみに

神楽を見て、雅楽の音色に耳をすませ、名月を眺め、旬のお料理をいただく。
着物だからこそ、季節をより深く感じられた一日になりました。

当店では、これからも季節に合わせた着物のお出かけ会を企画してまいります。
「着物を着る機会がなかなかなくて…」という方も、ぜひお気軽にご参加ください。
次回もみなさまとご一緒できるのを楽しみにしています!

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