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着付け教室【1回目】

いよいよ始まりました!
着付け教室10回レッスン 2014秋冬コース。(毎週火曜)

今回は「初めてさん初級コース」と「リピーターさん中級コース」に分かれ6名の生徒さん、2名のアシスタント講師、とワタシとちょっと人数が多いため2Fでレッスンスタートです。しっかりレッスンが受けられるよう、アシスタントをつけたのできっちり2コースレッスンが同時にでき両方を見てあげられます。しゃなり着付け教室は何年もかけて資格を取得するためのコースではありません。自分で着物を気軽に着られるようになるコツを3か月でマスターする短期集中のワイワイとしたレッスンです。みなさんの持ってる着付け小物で基本的にやっていくので特別な道具も買う必要もないのです。


1回目「初めてさん初級コース」

①自分の凹凸を見てみよう!
きれいに着物を着たいなら大切なのが体型補正(ずん胴主義!)それぞれの体のつくりに合わせて簡単にタオルで作る補正グッズを最小限で使います。あまり体中もこもこ入れすぎるのも着付けしずらい(手間がかかる)だけ。なるべく手軽にずん胴にしましょう。

②長じゅばんがすべての決めて!
この長じゅばんの着方が一番大切。衣文の上手な抜き方、体型に合わせた襟合わせのポイント、たるみなくスッキリ作る上半身、紐を付けると意外と簡単な長じゅばんの着方。

③さーて着物!
初日からさっそく着物の着方レッスン。裾線の手早くきれいな決め方、長じゅばんの衣文にそった着物の襟の作り方、シワとたるみのない上半身の作り方、難関のおはしょりワンポイント練習。初めて着る生徒さんが3回練習したら見事にきれいに着れました!


1回目「リピーターさん中級コース」

二か月の夏休み中に体と手が忘れてしまったことを取り戻す(笑)復習をみっちりやりました。基本の着付けから袋帯・二重太鼓、名古屋帯・お太鼓、銀座結びとそれぞれに感覚を取り戻しながら何度も着たり脱いだり。。。初めてつづれ織りの名古屋帯をしめる生徒さんが2人いてしめ方のコツ、どこに力を入れると帯がすべるかお互い研究。長じゅばんの襟合わせの作り方を生徒さんそれぞれの体型に合わせ比べながら納得の話もしました。



気合十分!またこれからビシバシ 楽しいレッスンやりますよ~!

お楽しみに

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