腰ひもの正しい使い方
こんにちは、kimonoしゃなりのみづきです。
今回のブログでは、着付け道具の一つ【腰紐】についてご紹介していきたいと思います。
腰紐さえしっかり結べていれば第一関門はクリアです!
とはいえ紐の締め具合や、結ぶ位置等、初めて着物を着る人にとっては謎が多い部分だと思います。
その辺りをうまいことお伝えできれば幸いです。
腰紐を結ぶのはどの位置が正解?
着物の裾の長さを決めて、一番最初に結ぶのが腰紐ですが、結ぶ位置はどの辺りが良いのか?まず悩みますよね。
着る着物の身丈が自分の身長にあっている着物であれば、ウエストのあたりを目安に腰ひもを結んでいただくと良いと思います。
着物を着るときは、なるべく寸胴になるようにウエスト周りに補正をすることが多いです。この辺りで腰ひもを結べば、強めに結んでも紐が直接体に食い込むのを補正アイテムが防いでくれる為、そんなに苦しくなく腰ひもをすることができます。
おはしょりを作った時もウエストに腰紐があれば、結び目が干渉することなくスッキリきれいなおはしょりを作ることができますよ♪
また、大体の人がウエストより腰のほうが張っているので、腰がストッパーになり腰ひもが下がってきてしまうことを防ぐことができます。
着崩れを防ぐためにも、腰ひもはウエストで結ぶのをお勧めいたします。
着物の身丈が身長に合っておらず、ウエストに腰ひもを結ぶとおはしょりの長さが取れなくなってしまう場合は、ウエストより下に腰紐を結ぶことでおはしょりの長さを確保することができます。
ただ、かがんだ時に腰紐が見えてしまうことがあったり、締め具合が緩いとウエストのほうに腰紐が上がってしまい着崩れてしまうこともありますので気を付けてくださいね。
腰紐が着物から見えてしまう時は、目立たないように着物の色味に近い腰紐を使ってあげると良いと思います。
————————————————–
着付け教室のお申し込みはこちらから
きもの屋さんのプロが教えるカジュアルな着付け教室
着付け教室お申込みフォーム
着付け教室無料体験レッスンのお申込みはこちらから
無料体験お申込みフォーム
(24時間ご予約いただけます)
ご来店予約、お問い合わせはこちらから
お問い合わせフォーム
ご来店予約、お問合せはLINEからも承ります。
「KIMONOしゃなり公式アカウント」お友だち登録はコチラから
お電話でのお問い合わせはこちらから
0120-352983
(営業時間10:00~18:30 / 水・木曜定休)
————————————————–
着物のある豊かな生活をしゃなりから
お客様の人生をより豊かに、
生活に寄り添う着物を提案いたします。
株式会社福田屋呉服店グループ
Kimonoしゃなり
栃木県宇都宮市大通り1-1-19
TEL:028-622-4329
スタジオかれん 宇都宮大通り店
栃木県宇都宮市大通り1-1-3
TEL:028-623-0753
スタジオかれん 那須塩原乃木参道店
栃木県那須塩原市新南163-580
TEL:0287-39-0753
COCON NIKKO 日光着物レンタル
栃木県日光市石屋町425
TEL:0288-25-6625