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着付け教室レッスン5・文庫系変わり結び

なんだか今朝は寒かったですね・・・とは言えども冬本番はもっとさみぃ
起きたらコタツでぬくぬくニュースを見ながら小学生をバタバタ登校させ、やっぱり日本式はいいもだなぁとまったり。短いひと時でもこんな時間朝から癒されます。

☆-( ^-゚)v

午前中は着付け教室5回目レッスンでした。

初級クラスは名古屋帯でのお太鼓(自装)復習。つい先月まで着物の「き」の字も知らなかった生徒さんがすでにレッスン5回目にしてキチンと着物姿で仕上がっています。お太鼓も体型に合わせて大きさを考えながら作れたし、鏡を見ないでほぼ完ぺきに着られるのは何度も何度も練習した成果です。上達がすごい!


中級クラスは変わり結び第二弾「文庫系リボン結び」にチャレンジ。基本、三重仮紐を使えばどんな華やかなアレンジも簡単なステップで仕上がることを実感してもらえたようです。二回ほど練習しただけで十分マスターでいちゃうくらいレベルが上がっています。

着付け本やカタログなどを見たときに、「どこが帯のテなのか?タレなのか?」そこだけをポイントに考えると途中のやり方が分からなくとも大抵帯は結べるのです。あとはバランスよくセンス良くアレンジしていけばオリジナルの変り結びは作れちゃいます!



来週は特別講座「半襟付け講座」と「きものの知識を学ぶ」がレッスン内容です。

きものの知識っていっても、よくある着付け教室がやる販売会ではありません。あくまでもお勉強のみ(笑)着付けができると着物にもっと興味がでていろいろ学びたくなるもの。実は今日も生徒さんが「自分で帯を作ったの~」とみんなに見せてくれました。とことん楽しんでいますよね!

次回レッスンは季節に合わせたコーディネートや、ちょっとした産地の話、和裁の話など織り込みながらまたどんどん着物ファンを増やしていこうと思ってます






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