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上海へ行ってきました。

夏休み最後のイベントとして中国・上海3泊4日の旅へ行って来ました。



中国は桂林、広州、香港(中国?)への経験はありますが子供たちは初めて。

カンフー好きの長男の勉強にとチョイスしましたが

あいにくの日中問題が面倒な時期になってしまいました。

お互いの戦争歴史への感情の行き違いで

報道のような反日デモとか心配しつつ

もちろん全員に保険をかけて(汗)直前キャンセルもせず実行。



成田から二時間半の航路にわずか一時間の時差。

とても身近な海外旅行。

結果的には危ない事も無く(まぁ旅行者ごときに反日やってもね・・・)

安全で全日程を楽しんできました!



上海は初めてなので(一緒に行った父は二回目)右も左も分からず・・・


街ではあまり英語も通じないあせる

あたりまえですよね、中国語勉強もしないで英語喋れって言ってもお門違い。

ホテルや外国人が行くような観光地では英語&日本語でOKですが

タクシーや地元人の町中ではすべてジェスチャーや観光本の指差しで。


もちろん人、人、人いっぱい。交通量も多い。

タクシーに乗用車にバイクに、

クラクションで相手を挑発しながら全く歩行者を優先しない交通ルールに

終始緊張しながら道を歩くおのぼりさん(笑)

マンハッタンのタクシーびゅんびゅんともまた違った感覚。

ワタシの中の中国のイメージは自転車ばかり・・・でも

ほとんど上海では見ませんでしたね。


上海を中国の縮図と勘違いするとかなり語弊があるだろう。


日本よりはるかに広い中国はほとんどが地方のはずだしもっと物価も安いはず。

若者のエネルギッシュな上海は

田舎から上京して出稼ぎや進学で来ているひともかなり多い。

ちょっと言い過ぎかもしれないけど

白髪混じりの老人は毎朝の公園での太極拳ぐらいでしかお目にかからない・・

きっと上海は(北京なども)中国でも飛躍的に急発展している都市だから

全体の中では特殊なんだろうな・・・。



25年ほど前に父と行った桂林、広州のイメージ(質素で田舎でのんびり)と

今回の上海のイメージは同じ国として全く異なる。

日本が同じ時間に退化しているのとは裏腹に

中国にとってこの20年は劇的に変化(進化)しているのは間違いない。

もうすでに上海は香港や韓国と似たオシャレ感(若者のファッション)と生活感。

もちろん郊外へ少し出るとボロな路地裏とかもあるけど・・・。



未来的な建築物が並ぶ上海の新都市付近。


高層ビルが連なる近辺はオフィスやホテル水族館や官庁。

タクシーや地下鉄でシティーを移動。

タクシーは初乗り3KMで14元(約200円) 安いっ!

だいたい14元(約200円)から20元(約280円)くらいでどこでも移動できました。

しかも6人乗せてくれる事もあったり、日本じゃ完全断られるねww


地下鉄はかなり便利につながっていて、近い所で一人4元(約56円)

小学生1年&3年は身長制限でタダ!

あちらは年齢料金別ではなくすべて身長で決まる。

これもまた街中移動は経済的。



あ~、父とワタシの目当てのひとつ台湾に本店を持つお馴染み鼎泰豊 の小籠包。

肉汁ジュワ~っに子どもたちも大興奮!

6人で80個はペロリですね。。。



はい、二店舗とも行きましたよ。


最後に・・・


国民性の違い、文化の違い、考え方の違い・・・

あらためてカルチャーショックをもらいながら

自国への想いが再び強まる旅にもなりました。

会社のブログですし、個人的意見は控えさせていただきます(笑)

↑すでに、プライベート化してますけど・・・。




何はともあれ、いろいろ書きたいことは山ほどだけど

お互い隣人ですから仲良くしましょ。




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