運命の人
またまた・・・キモノ話じゃありませんけど失敬
時々このブログで書いている通り
この年になるとTV見るより読書に励むようになる近年。
久しぶりの休日も
引きこもりのようにくつろぎながらの読書三昧
う~~ん、のんびり
これと言ってバラエティーやクイズ番組が目立ち
時間つぶしにも息苦しいチャンネルばかりのTVより
毎晩没頭しながら読んでる時がしあわせ~
この前完読した「二つの祖国」(山崎豊子著)は
彼女の作品のなかでも一番難しい小説だった。
日系アメリカ人の心情を書いた作品は最後の最後に衝撃が走るクライマックス。
そして年末から読み始まった「運命の人」が
今をもって完読。
新聞社、国家体制、沖縄、アメリカ軍基地などをテーマに
壮大なスケールで描かれている中身はまたスゴイ。
日曜日からドラマが始まっちゃうと思うとスピーディーに読みあさってしまう。
そして
彼女の作品は
実話に基づいて小説化してるから面白い。
ほとんどの作品は読んでしまったけど
次は「大地の子」かな。
運命の人
あ~、
もっくん扮する弓成のドラマも楽しみだ