キモノを着たあとは・・・。
昨夜からの雨と風が嘘のように、
すっかり宇都宮にも晴れ間が覗いてきました
七五三お参りの神社でも、
きっと今頃賑やかに子供達の成長を祝う祈祷がされていることでしょう。
子供の手をひく、若いママたちの着物姿が
この近年ホントに増えてきました・・・
きもの屋さんとしては、家族の節目のお祝いや、披露宴パーティーなどのお呼ばれ
どんな時でも、着物を着るチャンスを見ると
嬉しいばかりです
久しぶりに袖を通した着物の手入れに
ご心配の方もいるんじゃないですか?
着物のことを詳しい実家のお母さんから遠くはなれていたりすると、
なかなか自分では着た後のたたみ方まで分からないかもしれません。
そんなときに役に立てばと下記にアップしておきます
「着物を着た後のアフター」
①着物用のハンガーにかけ(無いときは普通のハンガー)風通しのよい日陰に2~3日干す。
②長襦袢や帯もハンガーで干す。
③足袋、肌着は手洗いでOK。 乾いたらアイロンをかけるとベター。
④箪笥にしまう前に今一度、襟や裾、全体的な汚れを確認する。
(汚れが付いていた場合は、呉服屋さんかしみ抜き専門店に出す)
詳しくはコチラです。虫干しの時期などもアップされています。
⑤着物のたたみ方はコチラを参考に。
イラスト順に分かりやすく説明つきです。
せっかくの大切なお着物だからこそ、
たくさん着てバッチリ保管もしちゃいましょう