休日、まったりとDVD観賞。


さっきまで３時間半
スタートした直後から泣いていました。。。


先日、地上波初放送になったばかりの「沈まぬ太陽」。

事実に近いことが小説化され映画化され
内外からの賛否両論ある山崎豊子さんの作品だけに
軽く読むことは出来なかったが
「沈まぬ太陽」１～５　読み終えた直後から体が熱くなった。

しかも経営再建中のJALだけに・・・


去年、原作を読んでからというもの
楽しみに映画を見ようと期待していたものの、
あいにく都合がつかず
やっとこの時期になってDVDで初観賞・・・


どうにもこうにも、涙がでてくる。
なんでだろう・・。
恩地元の左遷人事や仕事への熱い芯の通った生き様なのか
日航ジャンボ機の御巣鷹山墜落事故が描かれたリアルな
家族や社員の無念さなのか
複雑な政治的工作の悲しき現実なのか
悲しいのか、感動なのか、寂しいのか

でもあのナイロビの大きな燃えるような夕日の下で
この過酷にも小さい人間像を考えただけで

どんどん涙がでる。



これからも
心の中に
沈まぬ太陽を持ち続けていきたい。

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