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自分が喪服を着る意味

ただ今実家から帰ってきました。



家族、親戚一同が集まり

通常の「お通夜」とも違い、お坊さんも来ない

おばちゃんの送る会が自宅で無事に執り行われました。

ひ孫11人、孫5人、子3人それぞれの妻と夫で総勢26人。

久しぶりに会う従兄もみんな元気そうで

思い出話が絶えず

(政治ネタや経済、子供の名付けや結婚のいきさつまであったけど)

亡きおばあちゃんへ歌をみんなで歌い

泣いたり笑ったり

ワイン片手ににぎやかな親近者での集まりになった。



そして明日、みんな大人は黒紋付(喪服)を着る。



もちろん単衣を持ってないからこの時期は絽。

絽の白い襦袢に、絽の紋付キモノ、絽の帯締め帯揚げ・・・

着物をハンガーにかけ

箪笥の中で畳んでいたシワをとる。

着付けに使う腰ひもや伊達締めも用意し

この数日で準備したものを確かめる。



ワタシにとっての黒紋付(喪服)とは

最高の敬愛をこめて亡人を送り出す正装。

そして

片身となってしまった

おばあちゃんの名前が刺繍してある黒の草履をはこう。



今までお世話になった方々に

今までの御礼をこめて

亡人の為に着る喪服。



白足袋に新しい絽の半襟を付け

気分もシャキッと帯を締め

五つ紋を身にまとい、先祖に感謝しながら着る喪服。


背紋は「先祖」を意味し

胸紋は「両親」、

袖紋は「兄弟姉妹または親戚」と。



おばあちゃんに感謝しながら。。。






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