キモノ収納のヒント②
昨日の続きです・・・
せっかくの大切なキモノを
簡単にジブンにできる保管方法のヒントや
より良いキモノの収納法の心得を書いてますが、
とにもかくにも言える事は
湿気が天敵!ってコトです
ほら~、ここにも湿気とりドライペットでしょ~
こちらの専用キモノ収納クローゼットは
ちゃんと呉服箱ごとに収納できるように寸法はかって
立付けてもらいました
右側には呉服箱ごとに名前を貼って
中身が分かるように分類。
左側は帯や小物がそのまま収納できるように
見やすくなってます。
せっかく誂えたキモノにカビが生えてしまったり
湿気でキレイな模様が変色してしまったり
金彩の色鮮やかな柄が生地とくっついてしまったり・・・
でも・・・実を言うとA=´、`=)ゞ
これだけ書いてても整理整頓が不得意なワタシ・・
おおざっぱと言うか、B型特有のマイペースというか・・・
岩谷堂箪笥 には入れない普段キモノは押入れ収納なんです。これが。
【普段キモノの収納は簡単に】
①キモノはたとう紙から出して、そのまましまう。(たとう紙がカビる事もある)
②普段キモノは出し入れしやすい場所に置く。
③キモノ・帯とジャンル別に重ねる。 (重ねすぎじゃん)
④もちろん湿気とりに乾燥剤を置く。(乾燥マニアック?!)
いや~、コレはワタシ流なので
もっとちゃんと整理している方はです。
半永久的に使える きものの友も便利ですよね
ワンシート、着物二つ折りの長さがあるので
箪笥の中には各引き出しごとに入ります。
当店でも販売してますが、ネットでも購入できそうです。
再生シグナルがピンクになったら天日干で2~3時間すれば
また使えるスグレモノ
いずれにせよ、防虫剤より乾燥剤ってこと。
とくに梅雨時期にまもなく入る日本列島
今からキモノ収納のケアを考えとかないとねっ
ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ
では、今日も楽しく仕事しまぴょ