「朱子」と「緞子」の違い
本日スッキリしたこと。
なんとな~くしか知らなかった「朱子」と「緞子」の違い・・・。
やっと明確に分かりました!
(あっ、もう皆さんはご存知なんですね・・・)
朱子(しゅす)の生地に織り文様などで加工をくわえたものが→ 緞子(どんす)
超カンタン説明ですいません・・・
なるほど~。
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めずらしく硬い文面になっちゃいそうですが・・
着物や帯、織りや染め、生地や原料
昔からの伝統と技術で本当に奥の深い着物の世界。
こうゆう拘りやしきたりが多い分、最初は着物の世界が遠くに感じられる方もいるでしょう。
着付けにしても、季節のコーディネートにしても、着物独自の格(ランク付け)TPOにしても
この奥深いそしてちょっとしたひとつひとつのハードルがあるからこそ
面白い!廃(すた)れない!魅力的!
歌舞伎を演じていても、お茶を点てても、お琴や三味線を奏でても
裾を気にしたり、たもとをきれいに持ったり、草履歩きが美しかったり
すべての作法がキモノによって成立されてます。
そう、これがキモノです。
そう、このちょっとした大変さが面白いのです。
今日もいろんなキモノと帯をさわりました(スタッフ勉強会)
ホンモノを触って、見て、着ることが私たちの日々勉強で
それをお客さまに伝えていくのが楽しみなんです!
本当にたくさんのキモノを勉強できました。
あ~、今日も目がお腹いっぱいのようです 笑
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